下の①②③の画像ををクリックすると、リナックスが簡単さが分かります
① ライブ立上げ
② ライブ使用
③ インストール
ウインドウズXPもオフィス2003も2014年4月でサポート切れとなり継続使用はウイルス感染の危険性が非常に高くなります。かつ、XPは非常に重く使っていてイライラしますし、オフィス2003はそれ以降のデータ(例えば2010)が扱えません。
リナックスに載せかえれば、最新のOS・アプリがサクサク動きマイクロソフトオフィスとデータ互換のあるリブレオフィスも導入できます。ブラウザ、メール、スカイプ、ドロップボックスなどのアプリもウインドウズとほぼ同じものが動きます。
それが全て無料で使えるとは、何とすばらしいものでしょうか。
PCで使われるリナックスのシェアでダントツ1位は、多くの派生OSが作られているUbuntuリナックスです。アプリケーションも豊富で一般的なことはウインドウズ機と大差なく使えます。
wattOS-R6はUbuntu12.04LTSを基に改造されもので、Ubuntuの良いところを引継ぎながら、軽量で軽快ながら高機能で省電力を目的として作られました。
リナックスはメモリの空き容量に余裕があってもスワップが走ります。搭載メモリの40%を超えるとSWAPが始まります。512M実装の場合、230M位を消費するとSWAPが開始されるので非力なPCではダメージになります。
wattOSでユーチューブを再生すると230M位消費するのでスワップが走りますが、空き容量が220Mあるのでスワップが走る段階ではありません。
リナックスでアプリをシングルで走らせる場合、300Mを超えることは、ほとんどあリませんのでスワップを完全抑止しても問題は無いのではと考えてます。
メモリが1G未満の場合、スワップ設定変更をお勧めします。
PAE(物理アドレス拡張、Physical Address Extension - PAE )はインテル社のIA-32アーキテクチャで4GB以上のメモリを扱う技術で、最近のPCはサポートしています。
最近のリナックスはPAE対応したものが多く、PAE対応のディストリビューションはPAEをサポートしていない古いPCでは動きません。
古いPCにリナックスを導入する場合は、PAEに留意して下さい。